2021年7月現在 No.359
発売日:2011年4月
特徴
第二世代の上位機になります、キラキラVAIO「VPCEH」が廉価版になると思います。↓
同時期にSVEシリーズもあり、そちらは柔らかい感じなので女性向、こちらは男性向きに作られたのかな?って感じがします。↓
この時代のVAIOは遊び心があり色んなカラーのバリエーションが出てます。グラフィックも発売時期によってまちまちですが、この型番は「Radeon HD 6470」を搭載してます。
購入目的
シリーズの上位機はキーボードが光ります。
グラフィックチップ搭載機もあり、CPUもソケットタイプなので簡単に交換ができます。「Core i7」も対応しますので遊ぶには面白い機種なので。
状態
タッチパッドが効かない状態のジャンク
作業内容
タッチパッドが全く反応無いため、裏側に両面テープで張り付いてる基盤を交換。タッチパッドは復活
そのままwindows10へアップグレード…「Radeon HD 6470M」もAMDのホームページより最新のドライバをインストール。通常使う分にはまったく問題ないのですがDVD再生時、DVDのみ真っ黒画面…windows updateをして最新の状態(当時21H1)でもDVDは真っ黒…
プレーヤーのせいかとプレーヤーを変えてみても結果は同じ。最終的に解決は至らずAMDのドライバを無効にするしかなかった。
スペック
≪OS≫windows 7 → windows 10
≪CPU≫Core i5-2410M (2.30/2.90GHz) → 変更せず
≪メモリ≫4GB(2GB×2) → 変更せず
≪ストレージ≫HDD 500GB → SSD 120GB
≪モニター≫15.5インチ(1360×768)
≪グラフィック≫AMD Radeon HD 6470M (512MB)
CrystalMark2004R7ベンチスコア
CPU (ALU) → 36,782
CPU(FPU) → 27,573
MEM → 39,941
SSD → 37,152
GDI → 10,786
使用感
光るキーボード、以前黒いタイプで光るものは使ってたことがある。
ただ写真の様にシルバーのキーボードに光るタイプ…同色で同化してしまい文字が全く識別できなくなる。暗い所なら良いけど、明るい場所で光らせるべきではないと思います。
ただこのシリーズ、発売時期によってVAIO設定ソフトが微妙に違い、windows10ではキーボードを消灯できないものもあります。物理的にコードを抜くしかない場合があります。
パソコンとしては見た目にこだわりすぎたか、厚みが同世代の中でも厚いです。
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