2020年1月現在 No.155
発売日:2010年1月
特徴
Sony一体型デスクトップ。キーボードとマウスは有線のUSBタイプ。これの後継がVPCJシリーズとなると思いますが、CPUにモバイル用が使われるようになります。本来のデスクトップ向けCPUが使われているのはここまで。なので次世代のCore i3搭載機よりこちらの方が性能良かったりもします。
このシリーズはVistaとwindows7にまたがっており型番VGC-JS54FBですが、数字で判別できます。十の位の「5」はグレード一の位の「4」がシリーズの順番。1~2はVistaになります。「1」は最初のものでWi-Fiも搭載してないです。ただマザーボードは同じなのでWi-Fiのカードを付ければ使用できます。Wi-FiのON・OFFの物理スイッチ、2~4は横についてますが「1」には無い。ただマザーボードにはあるので裏カバーを外して物理スイッチをONにする必要がある。
3~4はOSがwindows7なので10へアップグレードして現在でも使えます。
状態
OSが立ち上がらないとハードオフにジャンク品としておいてあった。
作業内容
HDDを調べたらリカバリー領域が残ってる…なのでHDDからリカバリーしたらリカバリーできた。バラしたついでにCPUをCore 2 Duo E8500へ変更しwindows10 へアップグレード。
スペック
≪OS≫windows 7 → windows 10
≪CPU≫Pentium Dual Core E6300(2.80GHz) → Core 2 Duo E8500(3.06GHz)
≪メモリ≫4GB(2GB×2) → 変更なし
≪ストレージ≫HDD3.5インチ 500GB → 変更なし
≪モニター≫20.1インチ(1680×1050)
CrystalMark2004R7ベンチスコア
CPU (ALU) → 29,505
CPU(FPU) → 18,362
MEM → 16,102
SSD → 14,157
GDI → 10,168
使用感
デスクトップなのでキーボードやマウスは打ちやすいものへ変更できますが付属のものの使用感は、後継機の無線タイプより打ちやすいと思います。ノートパソコンのキーボードと同じ感触で打てます。マウスは事務机とか光沢面は反応しないのでマウスパッドが必要になります。
本体は音もよく第一世代Core iシリーズよりサクサク動くので第一世代の後継機を買うならこちらをお勧めします。第一世代のものはカメラもついてないし。
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