SVF15A18CJS

2021年11月現在   No.398

発売日:2013年5月


特徴

Sony最後のシリーズ。同じ最後の製品、Fit 15Eシリーズとの違いは、こちらの方が上位グレードにあたる感じと思います。モニターがタッチパネルでキーボードが光るタイプになります。天板のVAIOの文字も斜めから見るとラインが反射で光るカットに作ってあるそうです。HDDもハイブリッドHDDを搭載。


購入目的

古いものを扱うことが多かったので液晶タッチパネルは使用したことがなく、魅力的に見えたので購入してみた。


作業内容

HDDリカバリーをかけて立ち上げたらめちゃめちゃ早い…ん?SSDじゃないはずと思い調べたらハイブリッドHDD…聞いたことはあったけど使ったことは無し。立ち上げに関してSSDと変わらないじゃん!と思っていたが使い込んでいくとそこはHDDだな…と。よくよく調べたら8GBのメモリー…所詮は…なのでやはりSSDへ交換。リカバリーUSBを作りリカバリーUSBからSSDへインストール。その後windows10→windows11へアップデート。タッチパネルやVAIOのファンクションキーなどは全部使えた。ソフトに関しては検証してない。


スペック

≪OS≫windows 8 → windows 11

≪CPU≫Core i7-3537U(2.00/3.10GHz) → 変更せず

≪メモリ≫8GB(4GB×2)(4GBはオンボード)

≪ストレージ≫ハイブリッドHDD 1000GB → SSD 480GB

≪モニター≫15.6インチ(1920×1080)


CrystalMark2004R7ベンチスコア

CPU (ALU) → 43,554

CPU(FPU) → 31,777

MEM → 43,597

SSD → 39,836

GDI → 11,321

使用感

写真にあるように液晶画面を開けると下側が接地して足代わりになる。よくデスクトップのキーボードの裏についてる可動式の足みたいな感じ。タッチパネル時に動かなくなるというメリットはありそうだが画面の角度をよく変える使い方や、 席を離れるたびに画面を閉じる使い方には適さないかも…本体ごと動くのでなんとなく疲れます。

タッチパネルはwindows8では非常に便利…と言うかもともとwindows8がタッチパネルに特化したOSなのでタッチパネルは正解。ただwindows11にした場合、必要ないかも…キーボードは固定されているので取り外しができるわけでもなく、あえてモニターを触らなくてもクリックでと思います(あくまで個人の感想で)

相変わらず、光るキーボード…配色が最悪…銀のキートップに光られると文字が見えない…光を違う色にするかキートップな濃い色にしないと使いづらいと思います。これはこのシリーズに限らず昔から感じてることです。

タイピング音は非常に静か。図書館などでも使用できるレベルです。

小さいことですがCPUファンの排気口が見当たらない…バラすとリア側に向いてるがボディーに穴がない…モニターに沿って上へ逃がす構造なのかもしれない。

メモリは4GBがオンボードなので交換できず。なので最大で8GBとなる。販売は4GB 6GB 8GBとなってるがデュアルチャンネルで使うなら8GBしか選択肢がない。

追記…

負荷をかけたらキーボードの奥側からモニターに沿って上へ逃がしてる…モニターがかなり熱を持つ構造だけど大丈夫なのかな?

それと画面を動かす使い方は…と書きましたが、パネルに何を使ってるのか判りませんが、上下の視野角が広く、正面向くように動かさなくてもOKかもしれない。




いをの趣味の部屋

古いパソコン(予算の都合上)を色々いじるのが好きで、修理やアップグレードした時などに気になった点、現在でもストレスなく使用できるかなど個人の感想で載せてます。

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