2021年7月現在 No.360
発売日:2015年11月
特徴
Fit 15Eシリーズの2代目「Fit 15E | mk2」 元々、初代のFit 15EはSony時代のものでそのまま引き継いだもの。VAIO社になってから初めての発売モデルのシリーズとなります。以前にも記載したのですがVAIO社になってASSISTボタンがなくなりましたのでBIOSに入るときは電源ボタンと「F3」か「F4」を同時押しになります。UEFIの制御になってから仕様が随分変わりました。リカバリーも以前のような電源+F10では立ち上がりません。一度UEFIを立ち上げてから選択になります。
写真のものはディズニーとコラボの第一弾になります。プログラム自体は特別なものが入ってるわけでもなく天板に刻印があるのみみたいです。
購入目的
CPUがCeleronであったもののVAIO社になってから初のシリーズでディズニーコラボなので購入してしまいました。
作業内容
Fit 15EやFit 15など、CPUがすべてオンボードなのでスペックアップはほとんど望めない。SSDへの変更やメモリ増設くらい。
CPUグリス塗り替えなどでバラす際にメモリ蓋の中にねじ・ケーブル。HDD下にねじ×2(通常と平たいねじ)。ドライブの下にねじ×3がありますので無理にバラさないよう注意が必要です。
メモリの追加においてPC3のタイプですが省電力のPC3Lが標準なので注意が必要です。
スペック
≪OS≫windows 8 → windows 10
≪CPU≫Celeron 2957U (1.40GHz) → 変更なし
≪メモリ≫4GB(4GB×1) → 4GB (2GB×2)デュアルチャンネル
≪ストレージ≫HDD 500GB → SSD 120GB
≪モニター≫15.6インチ(1366×768)
CrystalMark2004R7ベンチスコア
CPU(ALU) → 15,756
CPU(FPU) → 9,783
MEM → 27,552
SSD → 38,437
GDI → 5,616
使用感
Fit 15Eシリーズなのでキータッチも静かでファンも静か…バッテリーの持ちもよいのでそういう使い方するならいい機種だと思います。ただCeleron機なのでネット閲覧でもタブを数十ページ開くような使い方だと難しいです。普通のネット閲覧程度なら問題ありません。
気をつけたいのが薄く作られており、液晶部分も薄い…なのでバックとかに無理に詰め込むと液晶がゆがんでキーボードにあたります。傷になることがあるので持ち運ぶ際はゆとりのあるバックが好ましいと思います。
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