2020年1月現在 No.152
発売日:2011年5月
特徴
NEC、第一シリーズ時代の廉価版タイプのパソコン。150の後ろの文字がD(?)辺りからアイソレーションタイプのキーボードになり使いやすくなった。
購入目的
状態が良かったのとスペックアップでどこまで使えるかの興味で購入
作業内容
元々CPUが第一世代のPentiumで少し力不足と思うのでCore i5-460Mと交換。LS150シリーズ初期のものはCore i5でも430等のものしか交換できなかったがBくらいから同じソケットのものはすべて対応するような感じ。
リカバリーディスクを作りディスクからSSDにインストール→その後windows10へ
ただアップグレードだとエラーコード「0x800070005-0x2000A」と吐き出し、最後の最後でアップデートに失敗しましたとwindows 7に戻ってしまう。
原因は「NXPad」「O2micro」と言うプログラムにあるらしい。タッチパッドとSDカードスロットと思われる…最悪、タッチパッドは動かなくなるの覚悟で二つのプログラムをアンインストール。プログラムにない場合はデバイスマネージャーからデバイスを削除。
するとあっさりアップデートでwindows10へ移行できた。タッチパッドは正常に動作。
SDカードスロットはデバイスマネージャーから使用するドライバの変更でOK…
注意点として、このシリーズで気になったのがボディーカラーの上に透明のコーティングが塗られている。そこに貼られているエンブレムシールなど剥がすとコーティングまで剝がれてしまい汚らしくなります。特に赤と黒が目立ちます。
それとCMOS電池は充電式です。以前中古で購入した時にボタン電池に直接ケーブルを張り付けてありましたが注意しないと破裂の恐れがあります。中古で購入される時は注意が必要です。
変更点
≪OS≫windows 7 → windows 10
≪CPU≫Pentium P6200(2.13GHz) → Cire i5-460M(2.53/2.80GHz)
≪メモリ≫2GB×1 →4GB( 2GB×2)
≪ストレージ≫HDD 500GB → SSD 120GB
CrystalMark2004R7ベンチスコア
CPU(ALU) → 32,760
CPU(FPU) → 25,260
MEM → 22,201
SSD → 31,469
GDI → 9,003
使用感
ネット閲覧や書類作成・動画閲覧程度のものであれば問題なし。ただNECの場合この時期のもの、上位クラスのシリーズでもwebカメラの付いてないものが多い…
2011年発売モデルで低スペックなものをwindows10でも使いたいと思い挑戦
CPUを「Pentium P6200」から「Core i5-460M」へ変更
HDDをSSDに変更しメモリも追加で4GBへ…ネット閲覧程度なら全く問題ないスペックだと思う
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